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俺のホビー!!ほぼシェリダンスタイルカービング(゚д゚)(。_。)ウン!

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2019 Would Leather Debut 製作記録(最終回)



こんばんは(^^)
福島県福島市の自宅兼工房でレザークラフト教室、革製品の製作などをしています。Handmade leather goods t.kannoです。
*現在教室はお休みさせて頂いております。

前回の続きです。

実は当初の予定だと全体的に黒ではなくナチュラルな色合いのウォレットにしようと思い、事前に薄く漉いてもらったハーマンオークツーリングレザーを確保していたんです。
これはネットで購入、カービングを入れる厚めのハーマンオークツーリングレザーは地元のひまわりさんで購入したものでした。
なんですが、個体差が激し過ぎて併用できなかったんです(^^;;

それで内装やウォレットホルダーでカービングなしのところは急遽黒のサドルレザーにしました。
ハーマンオークツーリングレザーを購入しなおそうと思ったんですが、ショップはやっているものの漉き屋さんがGWの10連休休みで入手できないという、、
元厚5ミリでガッチガチのサドルレザー半裁で薄いパーツを作る事になったんですが、いきなり1ミリ厚に漉いたりするのは無理です。。包丁で荒く漉いてからです。
この包丁は少しずつ荒く漉きができるように形状を考えてやすらぎ工房さんでカスタムしてもらったものです。
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綺麗に漉く目的ではなく少しずつしか漉けなくする事で革への抵抗を減らし軽い力で漉くのが目的です。
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今回の製作でもっとも大変だったのは漉きだったような気がします。
大きな買い物袋2袋分漉きました。

ウォレットホルダーも途中経過がほとんどなくて失礼。
穴あけはアーミーロークのヨーロッパ目打ち(3.85mm)です。
最初から鏡面仕上げしてあるお陰で叩いて革から抜く時抵抗なくスッと抜けるのが良いですね。
抜けの悪い目打ちだと、引き抜くの際に、一回木槌を置いて両手で目打ちを引き抜き、また木槌を持って次に進むって事になると思います。
これは物凄く効率が悪いのと毎回木槌と目打ちの柄の持つ箇所が変わって力加減が変わるので穴が均一にならない原因になると思います。
目打ちと木槌を離さなくても小指で革を押さえる程度でスッと目打ちが抜けるのがベストです。
アーミーロークとユーフェンのヨーロッパ目打ちは加工なしで可能ですよ(^^)
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ウォレットホルダーの本体の手縫いです。
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コバのチリ落としはラウンドナイフを使う事が多いです。
これぞまさに鏡面仕上げ!
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この後、最後の最後で致命的な金具の取り付けミスがあり一回挫けました。
とりあえず一晩寝て復活してからどうやって誤魔化そうか?と考えていたんですが、ミスったパーツは全部バラして作り直しました。

なんとか頑張りウォレットホルダー完成です。
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さぁ、ウォレットを入れたらフラワーが見れるようできたのか?

まぁ、だいたい思ったとおりで安心しました。
こう見るとウォレットホルダーの右下の部分が細い感じですが、なかにニトフロンテープを何重にも貼っているので切れる心配はありません。
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これでやっと完成です。
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締め切りギリギリだったので急いでこの作品の説明をするための写真入りのパンフ的な物を作ってから写真を凄く取ってから梱包、郵便局へ、、
例年お約束なんですが、郵便窓口でこの内容物はアメリカに送って大丈夫なのか?についてを一生懸命局員さんに説明。
革製品(牛革)って書いても、これは輸出可能な革なのか?なんて言うところを説明しきれないと荷物の受付してくれないんです(^^;;
革の原産国は?と聞かれればアメリカと答え、牛革って輸出禁止項目に入っているのかな?調べてみます。なんて言うレザークラフトをされている方なら常識的な事を一生懸命説明します。僕もレザークラフトを始める前はこんな感じでしたから気持ちはわかります。
以前の伝票を見てもらって毎年送れて届いてますと説明すると比較的スムーズにいきますね。
スムーズといっても受けってくれるまで20分くらいはかかりました。

本当に行きの便はスムーズですね、、ギリギリでしたが無事に届きました。
あとは無事に帰ってきて今年のWorld Leather Debut は終わりですね(^^)

賞は獲れなかったのですが、国内外問わず多くの方からお褒めの言葉を頂きとても励みになっています。
来年も頑張ろうという意欲も湧きました。ありがとうございます(^^)

長くなりましたが以上で2019Would Leather Debut の製作記録は終了です。

頑張ったで賞として嫁がビンテージ刻印の購入してくれました。60年代の通常刻印なんですが、一本一本がバリーキング刻印より高い感じです。持っているだけで名誉な刻印ですよ。届くのが楽しみです^_^

BASEショップのほう、品切れが多いのですが既に注文済みで来週には届くと思います。今回はマットスタンプの1番大きなタイプもラインナップに加えるよていです。今しばらくお待ちください(^^)

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by tkanno4649 | 2019-05-29 05:37 | コンテスト | Comments(0)

2019 WOULD LEATHER DEBUT 製作記録(その3)



こんばんは(^^)

福島県福島市の自宅兼工房でレザークラフト教室、革製品の製作などをしています。Handmade leather goods t.kannoです。
*現在教室はお休みさせて頂いております。

製作記録の続きです。

ロングウォレットの図案描きなんですが、描いても描いてもごちゃごちゃした感じになってしまい、複雑な図案描く腕前がまだないんだな、、と思ったんです。
なのでシンプルでも綺麗な図案を目指してみました。花もトラディショナルシェリダンワイルドローズと呼ばれるものですね。上はラッパスイセンで、サークルの曲線に沿って回っているようなイメージで描いてみました。
個人的にですが、WOULD LEATHER DEBUT に関してはシェリダンスタイルカービングに拘りたい気持ちが強いです。開催地がシェリダンですからね。
日本人なので無理なんですが、なんとなくでいいからアメリカらしさは出したいです。
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ウォレットの裏側になるところに桜を入れたのは何か味気ない。使ってみたい染料があった。ふと浮かんだ誰かさんのお孫さんの名前。電話でちょっとお話したんですが可愛かった(笑)
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これはSEIWAのファブリエっていうアクリル染料ですね。革だけじゃなくて布もOK、抜群に発色が良いです。ポップな感じといったところでしょうか?
薄め液がとても良いですね!クリアとマットタイプがあったんですが、今回はクリアです。
アクリル染料って乗せる感じだと思うんですが、薄め液で薄めて塗ってみると染み込む感じなんです。凄く不思議な感じでした。

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アクリル染料ってべたっとした感じで革の風合いを消してしまうところがあるので極力使わないようにしてるんですが、白の染料はないから困るんですよね(^^;;
イーグルとかのフィギュアカービングで染色をしようとすると白って使いますからね。。今までは普通のアクリル絵具で塗っていたんですが、アンティックを拭き取る時ごそっと絵具が剥がれちゃうなんて事があったんですが、ファブリエはそれがないです。いつも言ってますが、やはりSEIWAの染料は安心して使えます。流石は染物の町です(^^)
余談、、今はないかもしれませんがフィービングのレザーダイに白ってあったんです。地元のいつもお世話になっているひまわりさんで買ったんですが、それ福島で買った人2人目ですよ。って言われたの覚えてます。微妙に白になるんですが、いっぱい塗った結果アルコールが染みて黒になってびっくりして以来使ってません。
今のようなプラスチックじゃなくてガラス瓶でカッコいいので飾ってます(笑)

カービングは途中経過の写真撮っている心の余裕がありませんでした。失礼。
カービング、染色、ニートフットオイル
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アンティック
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それからフィグリー、この透けた状態が見れるのはこの段階だけです。
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裏に白い紙を当ててみると、あー、、こういう感じになるんだ、、なんて初めて分かったりします。

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この段階でくり抜いた背景の部分はどんなに頑張ってもどこかにバリが残ってしまうんですね。インレイした時物凄く目立つので裏側をアルコールランプで軽く炙ったりするとある程度バリがとれます。
僕は軽くポケットサイズのバーナーで炙ってますよ。
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この後はくり抜いたところを染色してコバ磨きをしてます。
トコノールと竹串で磨いてるんですがこんな事別にしなくても、、とたまに思うんです。でも明らかに見栄えが良いのでやってます。
この段階ではラッカーなどで防染されているので表に多少トコノールついても拭き取れば何にも跡残らない感じです。

いっぱい写真を撮ったつもりだったんですが、ウォレットの製作記録の写真がここまでで次の写真は完成形でした(^^;;

ウォレット、ウォレットロープ、ベルトループキーホルダーが完成です。
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実は一番苦労したのがウォレットロープだったりします。ブレイジングは本当に苦手です。かがりは大丈夫なんですが、4つ編みとかが極端にできません。頭がとろけそうになりました(笑)
五助屋レースメーカーを使い出してから、ウォレットロープも本体と同じ革を使えるので非常に助かっています。ロープも同じエイジングが良いですよね(^^)
このレースメーカーかなり台数でてますよね?生産が追いつかないような感じですかね?

本当はこれで完成だったんですが、、、WOULD LEATHER DEBUT の作品でこれは物足りないと思ったんです。
それで急遽このウォレットを引き立たせるデザインでウォレットホルダーを作る事にしました。
ウォレットのカービングに合う形の型紙を作る時ってなかなか合わすの大変ですよね。
僕は靴の型紙作りの時に使うデザインテープっていうのを使っています。
簡単に説明すると、木型にテープを貼り付けてから鉛筆などで直に型を写し、後は剥がして広げて型紙にします。これは後ほど別の記事で書いて見ようと思います。
一回ですが、靴作りをした経験が活きて良かったです。

デザイン的に細いところが出てしまったのですが、そこは補強テープのセラフィーニーテープですね。このテープは本気で引きちぎろうと思っても切れないほど頑丈で、ちょっと切れ目を入れても切れないから驚きですね。
今回は弱いところと伸びて欲しくないところに貼りました。
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思いっきり段漉きしてからの立体形成の存在感は凄いですね。
フチは5mm厚を1.5mm厚まで漉きましたよ(^^)
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ウォレットホルダーで1番拘ったのはベルトですね。
どうしようか悩んだんですがまだ慣れないミシンを使いました。
作りは実際のレンジャータイプのベルトと同じです。
こう写真を撮ると腰に巻けそうに見えますね。
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実際のサイズはこんなに小さいんですけどね(^^)
これは結構満足のいくものが作れました。
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ドロップハンドルを付けたのは、ここにフェザーのキーホルダーなどの飾りを付けようと考えていたんですが、ウォレットを入れた時そこに何かぶら下がっているとウォレットホルダーから覗いているウォレットのカービングの邪魔かな?と思って見送りました。
だからこのドロップハンドルなんだ??と思っちゃうでしょうね

総合送り腕ミシン(倍釜)のパワーがよく分かる動画を撮ってみました。


最近買ったんですがこういうの見てるとイメージが膨らみますね。ネットで画像検索してみるのも良いですが、僕は紙という媒体のほうが頭に入りやすいです。
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この本は正面だけじゃなくてあらゆる角度から撮った写真が掲載されていますし、花に関するエピソード、特徴、活け方、原産地、花言葉なんかも書いてあります。
その花をフラワーカービングにする際に今までと違う感覚で感情を入れやすくなるだろうな、、なんて思っています。
本当は実物を肉眼で見るべきなんでしょうね。5感で感じるのって大切です。
しかし、カービングやってなかったら絶対に買わなかった本だ(笑)

ちょっと長くなっていますが、次回の記事で完結予定です。

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by tkanno4649 | 2019-05-26 02:37 | コンテスト | Comments(0)

2019 WOULD LEATHER DEBUT 製作記録(その2)



こんばんは(^^)

福島県福島市の自宅兼工房でレザークラフト教室、革製品の製作などをしています。Handmade leather goods t.kannoです。
*現在教室はお休みさせて頂いております。

前回の続きです。
ベルトループキーホルダーの図案が完成したところからです。

ここからウォレットと同時進行です。
まずは内装のコインケースかぶせにカービングです。
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とりあえず、バックグラウンド染色、ニートフットオイルを入れて次はラッカーです。
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前にも書きましたが、、
お風呂でラッカーをかけてたら蛇口からの水滴に被弾、、
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とりあえず一回挫けてからベルトループキーホルダーから
どうもこのアローヘッドって苦手です(^^;;
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間が開いちゃうんですよね、、でもこれって鉄筆で繋げちゃえばいいんじゃ?
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うん。上手くいった(^^)
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それから、FBの友達からもっといい方法を教えて頂いたんです。

これは平目打ちの一本刃です。
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先端を平らにして➖の跡が付く刻印を自作してバスケットのガイドになるところを延長できるようになりました。
これは比較的簡単な加工でした。

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何という良い事を教わったんだ、、と思いますね!ありがとうございます!!

ウォレットロープはいつもお世話になっている五助屋レースメーカーです(^^)
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ここからウォレットの図案描きです。
とりあえずはイメージを掴もう!
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フラワーをカービングしたあとに凝固剤を使って作ったなんていうのだろうか?
タップオフっていう図案描きの際に使う型ですね。
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タップオフっていうのは革に直にコンパスを引いてその中心にこの型をギュッと押し当てたり叩いたりして花の輪郭の跡を付けるんです。
その後は鉄筆革にダイレクトにツルを描くっていうかなり効率的な図案描きです。

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このタップオフという技法はある程度頭に図案が描けている状態じゃないと無理なので、まだ僕にはできません。
と、ここまでの段階で全く図案が浮かびませんでした。
こういう時は悩まず時間をおいて再チャレンジです。

その間に別作業でベルトループキーホルダー製作です。
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途中経過は写真撮り忘れでした(^^;;
いきなり完成です。
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裏側のコンチョネジのボコっとした感じはどうにかすべきでした。
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by tkanno4649 | 2019-05-23 15:49 | コンテスト | Comments(0)

2019 WOULD LEATHER DEBUT 製作記録(その1)



こんばんは(^^)

福島県福島市の自宅兼工房でレザークラフト教室、革製品の製作などをしています。Handmade leather goods t.kannoです。
*現在教室はお休みさせて頂いております。

製作記録です。

まずはいつも必ずやる試作作りからですね。試作はフルオーダーの時もやってます。

製作は4月28日から始めていました。遅すぎですね。来年はもっと早く取り掛かります(^^;;

試作品はこんな感じなんですが、フラップを逆につけたほうが使いやすいと感じました。試作は必要ですね。
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型紙からの切り出し
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内装はミシンで仕立てました。
表は手縫いです。
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内装はこんな感じです。
ミシンだとカードケースの入り口などフルにステッチを入れるのも楽です。豪華ですよね(^^)
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カービングは最初からフラワーの中心にシルバーを入れようと考えていたのですが、まずは色んなサイズで試してみて様子見です。
これはシルバーじゃないんですが、本当はこんな感じにしたかったです。
シルバーのこのサイズのピノコンチョは見つけられませんでした。
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で、こんな感じにしようかな?と思ったのですが、今度はちょっと小さい、、
これはシルバーですね。
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インチだと分かりピンとこないところありますね(^^;;
このくらいは頭に入れておきたいです。
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サイズ感間違えちゃって返品とかしてすいませんでした。

ベルトループキーホルダーは金具が届く前に試作をしてみました。
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フィグリーは楽しいです(^^)
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金具が適当ですが、試作はこんな感じです。
ターコイズがちょっと合わないような??
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本番ではやめたんですが、試作ではエアブラシを使って染色してみたんです。
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エアブラシはあまり使った事がなかったのでちょっと自信がありませんでした。もっと練習したして実践で使えるようにしたいです。
これアルコール染料を使ったんですが、換気をしないでやったら匂いが凄い事になっちゃって参りました(^^;;
洗浄液はプラカラーの匂いがして懐かしかったです(笑)

試作で感じた問題を踏まえ型紙を作りなおして図案も完成です。こんな感じでいいでしょう。
No.3って書いてあるのは3回書き直したって事です。一発では無理ですね。少なくとも一晩は寝かせないと変なところに気が付きません。
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シェリダンスタイルの1フラワーで左右対称って難しいですね。左右対称はトラディショナルなフラワーカービング(唐草模様)が似合うような気がします。
唐草模様をトラディショナルと言いましたがこの花や図案もシェリダンスタイルカービングの中ではトラディショナルにあたると思います。

しかし、ベルトループキーホルダー製作の段階で5月3日っていうのは切羽詰まり過ぎですね、、
到着の締め切りは5月16日なのに、、
実はこの段階ではウォレットホルダーを作る予定はなかったんです。

全然そんな事はないと思うんですが、その時WOULD LEATHER DEBUTなのになんだか気合いが足りないな、、なんて思ったんです。。

続きは次回です♪

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by tkanno4649 | 2019-05-22 06:21 | コンテスト | Comments(0)

2019 Would Leather Debut 悔しながら結果を残せませんでした。



こんばんは(^^)

福島県福島市の自宅兼工房でレザークラフト教室、革製品の製作などをしています。Handmade leather goods t.kannoです。
*現在教室はお休みしております。

早速ですが、ワイオミング州のシェリダン(Sheridan WY)で開催されていた2019Would leather debut (コンペ)ですね。数人の友人と身内にしか何を作ったか?を言っていなかったんですが、今年のエントリーはバイクのサドルバックとバイカーズウォレットでした。
なんですが、製作プランのミスで実際に出品できたのはバイカーズウォレットだけでした。
ウォレット、ウォレットホルダー、ウォレットロープ、ベルトループキーホルダーの4点セットでした。

力の限りをつくしたけど特に結果を残せなかったので猛烈に落ち込んでる最中です。やっぱり凹みますね。。復活まで時間がかかりそうです。

だれにも公開していなかった写真をいっぱいアップしてみます。
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ベルトだけはミシン縫いです。
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ピンぼけですが、、
派手な財布もバイクにまたがると違和感ないですね。
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最後に現地の写真です。
現地の写真は一味違いますね。現在もシェリダンにこの作品があるわけです。シェリダンにはいつの日かいかないとダメですね。

実はまだ正式な結果発表はないんです。でもこの写真みるとわかるんですよね。リボンは作品と少し重なるような感じで置いてあるんです。
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写真はHongHao Caiさんによるものです。Caiさんありがとうございます。
HongHao Caiさんは僕が思うに中国No.1のクラフトマンです。今年のAl Stolman Award を受賞されましたね。年に1人だけ、レザークラフト界に貢献したクラフトマンが受賞できる最も名誉ある賞です。日本人だと岡田明子さんただ1人です。アジア圏では岡田さんとCaiさんの2人だけですね。
Stolmanはレザークラフトの礎を築いた方ですから、このはレザークラフト界のノーベル賞みたいな感じなので本当に凄い事だと思います。

正直な話、毎回一位しか狙っていないと前回言いましたが恥ずかしい話3位以内だったら良いなんて思っちゃったんですよね、、甘かったです。こんな心持ちじゃダメですね。

今回のチャレンジ目標はカービングについては基礎的な事に戻ること、実際に使えるものを作ること、できる限りの技術をつぎ込みことでした。
カービングに関しては岡田明子さんの作風(図案、デザイン)から少し離れないとまずいな、、と常日頃思っていて、このままだといつまでたっても自分らしさがでないので一旦簡単な図案を綺麗にカービングするところから再出発してみることにしたんです。とは言え刻印の使い方なんかは教わった事をフルに生かしているんですけどね。
一旦その魅力に取り憑かれて影響を強く受けるとそこから離れた時は一気に下手になった感じがするので今一番苦しい時です。

去年は出せなかった事に対する後悔の思いが強かったのですが、今年は出品できて良かったです。やらないより、やったほうが良いという選択ができたのは良かったと思います。
一度、1位を取ったからと言って満足せず一発屋にならぬよう、これから先ずっと頑張りたいです。

作品を送ってから無事に届くこと、結果発表までのドキドキ感、、胃が痛くなって病院行くほど苦痛なんで、お医者さんからだったらやめたら?なんて言われたんですが、賞を取れた時の至高の喜びを一度味わってしまうとやめられないですね。人生においてこんな刺激的なことはそうそうないですよ。
感動、感激、期待、失望なんていう強い気持ちを感じたくて物作りしているところはあります。

とにかくまだまだ先は長いのでずっとチャレンジし続けます。まだ10年目、まだまだひょっこです。来年も頑張りますよ(^^)



次回は製作中の様子を記事にしたいと思います。

最後におまけです。

製作記録(2019 WOULD LEATHER DEBUT Bikes Wallets)

「材料等」
・革
ハーマンオークツーリングレザー、サドルレザーブラック、ゴートシュリンク(メタリックシルバー)、ロイヤルレース

・糸
ビニモMTB#1(101)、ビニモMTB#8(黒)

・染料、フィニッシュ
WA黒、フィービングオイルダイ(サドルタン、ダークブラウン)、アンティークダイ(タン)、ファブリエ (赤、白、青、クリア薄め液(SEIWAアクリル染料))、エッジコート(クリア、ブラック)、クラフト染料(空色、紫)ローパスバチック(鮮黄)、トコノール(無地、黒)、ラッカー、タンコート

・ボンド
ダイアボンド、M13(ドクロボンド)、エルスーパーボンド、サイビノール

・オイル関連
ニートフットオイル、ピュアホースオイル、ラナパー

・汚れ落とし
ラバーステック(ゴム糊の汚れ落とし)
シュウ酸(鉄粉による黒じみおとし)

「金具」

・コンチョ
Vogt Silver smith Pico Concho(925)、Vogt Shilver smith Round Concho(925)、SILVER KING Sunberry Concho(925]、SILVER KING Point Concho(925)、FUNNY フラワースポット5ペタル(925)

・3ピースバックル
不明(シルバー925バンドグレイビング)

・ホック類
ドロップハンドル、カシメ、ジャンパーホック、バネホック、ロック式マグネット

・その他
ナスカン、ヒコーキナスカン、2重リング

「工具、機械」

・大型機械、工具
TAKING 総合腕送り工業ミシン341N(倍釜)、TAKING 革漉き機TK801BK、レザークラフト万能機ALL-2000(五助屋レザー、ロードプランニング社)

・打つ工具
木槌(たいこ)、打ち木(レザーメイトさとうオリリジナル)、バリーキングティーパーラウンドモウル12oz、同ラウンドモウル20oz


・切る工具
断ち用革包丁3丁、漉き用革包丁2丁、やすらぎ工房Twin Bottle Tool ヘッドナイフ1本、同ラウンドナイフ2本、五助屋レースメーカー、革たちハサミ、糸切りハサミ、カッターナイフ、トリムナイフ、彫刻刀各種、R断ち
、グラインダー

・メンテナンス
ルージュステック、砥石

・穴開け工具
アーミーロークヨーロッパ目打ち3.85mm、チャックスミスレーシングパンチ、ポンチ2mm〜20mm、尾錠抜き各種、ユーフェンセンターポット、菱目パンチ5ミリ2本刃

・手縫い工具
ステッチングツリー、メリケン針長5号、クラフト社極細針、

・ヘリ落とし
Ron’toolヘリ落とし#2,#3、フロンティアヘリ落とし#0、バリーキングターングルーブエッジャー#2、オズボーンエッジカッター#1

・コバ処理、床磨き工具
ウッドスリッカー(レザーメイトさとうオリジナル、SINCE LEATHER 、その他)、ルーター(コバ磨きビット、ヤスリ)、サンドステック各種、ドレッサー各種、耐水ペーパー#400、#800、虹紙ツールウッドブロック、豆カンナ、爪楊枝、竹串、綿棒、ウエス(業務用漂白済みTシャツ)、ベルトサンダー

・仕立て工具
ローラー、クイ切り、金口押さえペンチ式(エンマやっとこ)、駒各種、キズナッシーペンチ、ニッパー、ペンチ、ピンサー、ドライバー、六角レンチ、ガラス板、

・筋入れ、線引き工具
ネジ捻、フロンティア溝年2.5mm、3mm、4mm、ディバイダー、鉄筆

・定規
直線定規、丸型ヘリ定規、曲がり尺、サンタ屋ミニスコヤ

・飾り工具
フロンティア捻(中)、フロンティア押し捻2.5mm、3ミリ、6T Leather エッジクリーサー、バリーキングプッシュビーダー、加工済み玉捻、加工済みフチ捻

ヘラ
・ジラコヘラ、ユーフェングルーパドル

・補強テープ
セラフィーニーテープ

・加工、製作した工具
平目打ちを加工したバスケットスタンプ修正刻印

「カービング関連」

・図案描きトレース工具、素材等
鉛筆、シャープペン、鉄筆、トレース台、トレーシングペーパー、デザインテープ、コンパス、円定規ま)、セロハンテープ、養生テープ(寺岡テープ)、

・スーベル ナイフ
エドラベア、ロバートベアード、チャックスミス、バリーキングなど

・スーベル ナイフ替え刃
やすらぎ工房Twin Bottles Tool 細、標準、太

「刻印」

・バックグランド
バリーキングバーグラウンダー#20,#27,#30

・リフター
バリーキング#00~#2、通常刻印B60,61

・ベベラ
バリーキングファインメッシュ#00~5、プレーン#0~3、ハイドクラフター4種、SKB701、スーベルベベラ各種、バリーキングプッシュベベラ

・カモフラージュ
なし

・ボーダー
バリーキングクレッセントボーダー#0~#2、ハクバースハートボーダー、ハクバース7ペダルボーダー、EMS刻印76-01

ジオメトリック・バスケット
バリーキングシングルロープバスケット#1,#2、ダブルロープバスケット#1、セルティックバスケット#2

・ストップ
チャックスミスダブルストップ(プレーン)、フィギュア用モデラー
フラワーセンター
なし

・マットスタンプ
ハイドクラフターコンボペブル、M888(Tandy)

・サンバースト
バリーキングシーシェルフィラー#1 、通常刻印N303

・オリジナルスタンプ
花柄模様の通常刻印各種(型番不明)

・ペアシェイダー
バリーキングホリゾンタル#000~#1、バーティカル#1、ハクバース、SKP861(加工済)、旧協進通常刻印プレーンペアシェイダーP361

・シーダー
なし

・ミュールフット
バリーキング#0~#4

・ベンナー
バリーキングスカラプ&ライン#1,#2、同ライン#1

・屋号刻印
五助屋レザーアクリル刻印

・モデラー各種

・その他の不明刻印各種

「技法」

手縫い、ミシン縫い、立体成型、フラワーリフトアップ、カービング(シェリダンスタイルカービング、唐草、桜のモチーフのカービング、オーバーレイ風カービング、フィグリー、スタンピング)、スタンピング、アップリケレーシング、ブレイジング、ガンブルー染め(コンチョなどシルバーパーツ)

体調の変化
6キロ減(いま、普通に戻りました。)、火傷(ロウビキを急いでやったせい)、筋肉痛(腕と指がとくに)、腰痛、頭痛、生活リズムの乱れによる体調不良(朝の4時かと思ったら夕方の4時だったりとか)、完成した時の信じられないほどの爽快感

うっかりしたこと
世の中が10連休だということを忘れていた(ネットショップの臨時休業が多かった。)
令和元年の瞬間を見逃した(テレビを一切見なかったため)。

苦しかったこと
最後の最後に油断して致命的なミスをして作り直しをしたこと。
作業中右手親指と人差し指を火傷して作業スピードが落ちたこと。
椅子が壊れている事に最後の最後まで気が付かずワークポジションの悪さによって平衡感覚が失われた腰痛、頭痛に悩まされたこと。

「荷物の配達詳細」

発送201/5/12→到着完了5/16

目的地: 米国
2019-05-16 10:15 シェリダン、WY 82801、配信済み、J コールマン-> あなたのアイテムは、5月16日に 10:15 am、シェリダンの2019、WY 82801 に配信されました。アイテムは J コールマンによって署名されました。
2019-05-16 02:24 シェリダン、WY 82801、郵便局に到着
2019-05-15 16:30 キャスパー WY 物流センターは、USPS の地域施設に到着しました
2019-05-15 11:46 シャイアン、WY 82001 は、USPS の施設に到着しました
2019-05-15 09:19 デンバー共同配送センター発送。
2019-05-15 07:02 デンバー共同配送センター、USPS の地域施設に到着
2019-05-14 08:14 カリフォルニア州サンフランシスコ国際物流センターが USPS のリージョナル施設に到着
2019-05-14 08:14 税関からの着信
2019-05-13 17:00 原産地郵便は出荷を準備しています
2019-05-13 17:00 日本、東京 INT コンテナ1、施設内処理
2019-05-13 15:45 税関へのインバウンド
2019-05-13 15:45 ISC サンフランシスコ (USPS)、施設内処理
2019-05-13 00:28 日本, 東京国際, 施設内処理
2019-05-12 09:02 日本、受入

出発地: 日本
2019-05-16 10:15 アメリカ合衆国最終納品
2019-05-16 02:24 アメリカ合衆国、配達郵便局での処理
2019-05-14 08:14 アメリカ合衆国、ISC サンフランシスコ (USPS)、輸入税関から返された品目
2019-05-13 17:00 東京、東京 INT、138-8799、為替の対外事務所からの派遣
2019-05-13 15:45 アメリカ合衆国、ISC サンフランシスコ (USPS)、輸入税関に提示されたアイテム
2019-05-13 15:45 アメリカ合衆国、ISC サンフランシスコ (USPS)、為替の対内オフィス到着
2019-05-13 00:28 東京、東京 INT、138-8799、外貨両替所に到着
2019-05-12 18:06 福島, KORIYAMAHIGASHI, 969-8799, En 航路
2019-05-12 09:02 福島県, FUKUSHIMACHUO, 960-8799, 投稿/収集

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by tkanno4649 | 2019-05-18 15:20 | コンテスト | Comments(2)

2019 Would Leather Debut の作品完成して発送しました。正に満身創痍、、



こんにちは(^^)

福島県福島市の自宅兼工房でレザークラフト教室、革製品の製作などをしています。Handmade leather goods t.kannoです。

2019 Would Leather Debutの作品こっそり完成させてすでに発送しています。
a0228364_13245652.jpg
発送する時は毎回必ず一緒に行くと行って奥にちょこんと座って待機しているのは嫁です。

こんな素敵な写真ですが、遠目で見るとこんな感じのネコを発見できます。
a0228364_13264170.jpg
ネコがいると信じるとすぐに見える不思議な写真に仕上がりました(笑)

冗談はさて置き、今回は何を作っているかをほとんど誰にもしゃべっていないんですが、完成させて送った作品が予定と変わりました。密かに2つ作って送るつもりだったんですが間に合いませんでした(^^;
関連性のあるものではあるんですけどね(^^)

16日からWould Leather Debutは始まるのでアメリカだと次の日ぐらいに考えたほうが良いのでしょうか?
その時に何を作ったのか詳細を報告したいと思います。とにかく写真は凄まじい枚数撮りました。そのくらい凝った作品で、もちろん毎回ながら全力投球で1位しか狙うつもりはありません。コンペだから当たり前だと考えています。参加する事に意義があるのはオリンピックとかであれは死ぬほど努力して限られた人しか出れないからで、Would Leather Debutは誰だって参加できます。もちろんカービングとかなくても大丈夫ですからね。

左手の親指の爪が割れた状態、作業中に右手の親指と人差し指を火傷、手縫いで重要な人差し指を両手包帯巻きという状態での製作。
完成まであと1パーツというところでの大失敗、そしてかなりのやり直し。でもやり直しはより良くしました。

満身創痍、、俄然ヤル気でますね。



良い結果を皆さんに報告できたら嬉しいです(^^)

今日はさらっと。

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by tkanno4649 | 2019-05-12 12:31 | コンテスト | Comments(0)

バスケットスタンプ(アローヘッド)の誤魔化しかたと信じられないミス。。



こんばんは(^^)

福島県福島市の自宅兼工房でレザークラフト教室、革製品の製作などをしています。Handmade leather goods t.kannoです。
*現在教室はお休みさせて頂いております。

早速ですが、実はバスケットスタンプ苦手です。。特にアローヘッド。。

アローヘッドってこんな感じに矢じりみたいな模様になるようバスケットスタンプを打っていく技法なんです。僕は軽く中心線を描いてそれを目安に出だし微妙に角度を調整しながら打っていくんですがどんどんずズレていきます(^^;;
a0228364_19035890.jpg

真ん中に引いた線のところを上手く繋げたいんですが、どうにも間が空いたりキツくなったりしますね。。

適当に思いついたんですが、間が空いたらモデラーとか鉄筆で繋げれば良いだけなんじゃないだろうか?
a0228364_19093925.jpg

おっ?いい感じだ!
a0228364_19100148.jpg

これって皆さん当たり前にやっていること何でしょうか??
なんとなく上手く誤魔化す方法を手に入れて得した気分です(笑)

そして信じられない失敗、、

我が工房ではカービング後、ラッカーを塗るのはお風呂なんですね。。
外でやれば良いのかもしれませんが、以前外でラッカー塗って放置してたら強風に煽られたのか?
乾いたかな?って様子を見にいったらカービングした革が道路の真ん中に吹き飛んでいて車に轢かれてました(笑)

今回はまさかのお風呂での失敗です。。

乾燥したかな?と思って見に行ったら、なんだ!!
蛇口の下に革を置いていたようで見事なシミになりました。。
a0228364_19143682.jpg

失敗した時は呆然としてましたが、今冷静にこう写真でみると満月のようだ、、花と満月の配置もなかなかです。

だからと言ってこれで良いわけがない(笑)

しっかりとカービングし直しました。失敗作よりは上手く彫れたと思います♪

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by tkanno4649 | 2019-05-06 19:00 | レザーカービング | Comments(0)

2019 WOULD LEATHER DEBUT 申し込み完了しました!GWはレザークラフト専門店に行ってみませんか?



こんばんは(^^)


福島県福島市の自宅兼工房でレザークラフト教室、革製品の製作などをしています。Handmade leather goods t.kannoです。

*現在教室はお休みさせて頂いております。なかなか再開できず申し訳ないです。


10連休?ゴールデンウィークって何ぞや?って感じの僕ですが、レザークラフトをされていてお休みを頂いている方がいらっしゃれば是非足を運んで頂きたいのがレザークラフト専門店ですね♪


そこでお勧めのレザークラフト専門店、福島県郡山市に店舗を構えるひまわり手芸店さんのご紹介です。


僕がレザークラフトを始めたきっかけとなったお店でもあります。

社長さん自ら使ってお勧めできる工具や素材しか販売しない拘り、僕がある程度工具の目利きができるのは社長さんのお陰といっても過言ではありません。


また何を作りたいか?を伝えれば必要な工具や素材をチョイスしてくれます。購入した工具は対面で使い方を教えてくれるので教室に通っているような感覚ですよ。


やはり対面に勝るものはないな、、と思います。


あと、始めたばかりのころ非常にありがたかったのは革の切り売りですね。

例えばハーマンオークツーリングレザーを1万円分ください。30センチ幅で切り売りしてください。というのに対応してくださります。

長財布をつくるのであれば標準的な横幅は20センチなので荒立ち分を入れると21センチ幅で切り売りお願いするのも良いですよ。


有名作家さんの作品が多く飾ってあるのも嬉しいです。


遠方の方は電話やFAXでも大丈夫です。



ゴールデンウィークとか土日祝日が全く関係のない僕は今まさに2019 WORLD LEATHER DEBUT の作品製作中です。

毎年の事なんですが申し込みが一発でいきません。主催者との数回のやりとりで先程やっとエントリーが完了しました。あとは完成させて発送するだけです。

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作品がシェリダンに到着しなければいけない期間内に無事に届くかどうかは神頼みです。税関職員さんの判断でなんにもなく通過する事もあればストップしちゃうこともありますね(^^;;
僕は行きは調子よく、帰りの便が危うい傾向があります。

このWOULD LEATHER DEBUT なんですが、アメリカのシェリダンで開催されます。

アメリカのレザークラフトって基本的にカービング、染色が当たり前なんです。

アメリカならではと言ったところでウエスタンサドル、ウエスタンブーツなんていうのもあり、その他様々なカテゴリーがあるんですが、やはりそのほとんどがカービングした作品である事が前提だったりします。Tooledって書いてあるカテゴリーがそれにあたります。


なんですが、Un-Tooledなんてカテゴリーもあるんですよ。これは逆にカービングやモデリングなどの装飾はしてはだめ、染色、仕立て、アイデアで勝負なんていうカテゴリーです。

WOULD LEATHER DEBUTでいうと僕のカービングの評価は低いんですが、仕立ては毎回満点、若しくはボーナスがついて満点以上だったりします。

日本の作家さん、手縫いで勝負している皆さんの仕立てって僕なんか比にならないくらい上手です。だからアメリカでも十二分に通用するはずです。


そして、一番見られるところは見た目の豪華さよりまずは「物として使えるか?」というのが重要視されます。ガンベルトなんか出品していた僕はかなり無謀なチャレンジをしていた事になりますね(^^;;


カービングができないから出品できない。ということはないんです。是非チャレンジして欲しいな!なんて思います(^^)

その他のカービングなしなら靴、カービングなしのホルスター、ブレイジングなんてカテゴリーもありますよ♪

本場の有名なクラフトマンが審査してくださり点数、コメントを頂けるだけでも参加の価値があると思います。

岡田明子さんもこの審査員だったりするので本場での評価がどれだけ高いか?かが分かりますね。やはり僕が目標とする方です。


↓ハンドブック見てみるのも楽しいですよ

2019 WOULD LEATHER DEBUT HAND BOOK


通常営業でBASE ネットショップサイトもご利用頂けますのでよろしければご覧ください(^^)


僕は逆に土日祝日関係ないのが強みです。連休明けのシーズンオフ?を狙って遊びに行きたいと思います♪


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by tkanno4649 | 2019-04-27 17:57 | コンテスト | Comments(0)

シェリダンスタイルカービング入りのトレーを作ろう!(図案描き〜オイルアップ)



こんばんは(^^)

福島県福島市の自宅兼工房でレザークラフト教室、革製品の製作などをしています。Handmade leather goods t.kannoです。
*現在教室はお休みしております。

今回のブログはシェリダンスタイルカービング(Sheridan Style Carving )入りのトレーの製作工程を図案描きからダーっと写真並べてみようと思います。
図案描きからの解説は初めてかもしれません?
今回は「基本的な図案」というのを念頭に、あまり複雑にならないようにしました。
今回はカービング用語で言うとタップオフという技法に準じた図案描きです。
あと、自己流なので正攻法という訳ではないと思いますので参考までに(^^)

それでは!
あっ!長いですよ(笑)

1日目
まずは枠から決めちゃいましょう。
今回は整然とした花の配置にしたかったので方眼用紙を使っています。
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何回も描き直ししているとサークルの線が消えるので赤鉛筆で描きました。
a0228364_03592290.jpg

たまに聞かれるんですが、サークルとサークルの間の距離、、今回はこんな感じにしましたが、決まりなんてないと思います。
間隔を広くとったら、その間に葉っぱとか乗っけちゃえば良いですよね(^^)
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ただ、黄金比なんていうのはあります。
Bob Park氏のテキストに載っていますよ。

1個目の花の向きは自由、こういうサークルの大きさが同じ図案だとこの段階で僕は2個目、3個目の花の向きがわかってます。
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サークルの繋ぎ目の線と花の茎を平行に持っていけば良いだけです。
まぁ、楽ってだけで決まりではありません。
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花の向きは決まったので、ここから予め用意している花を置いていきます。
a0228364_03595670.jpg

こんな感じでしょうか?
a0228364_03595792.jpg

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ここからツルを繋げていきます。
花の内側のツルは結構簡単なんですが、問題は外側のツルなんですね。。
a0228364_03595845.jpg

1番迷うであろう分岐点はこの2つのラインを把握すればあまり迷いません。
分岐点を通過する過程で花の外側のツルが次のサークルに移る時花の内側のツルになっていくんです。
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あとは空いたスペースにスクロールや葉を入れていきます。
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右上のスクロールと葉っぱを逆回転に変更
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ここら辺から迷宮に入ります。基本描いたり消したりですね(笑)
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この段階になると描いたり消したりで紙が跡だらけになるのでコピーをとってコピー用紙にトレースしてみたりしてます。
このLEDのトレース台気に入ってます。3千円くらいですよ(^^)
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バックグラウンドを塗ってみると急に変なところに目が向きます。。
a0228364_04011202.jpg

図案から描く時の作業はここまで、1日寝かせないと変なところに気付きません。
バックグラウンド広いな、、と思いながら寝ました。

2日目

多少手直し。
バックグラウンドをちょっと狭くしたり、変な曲線とかはトレース、カットで微調整していきます。
シェリダンスタイルカービングだと「どのツルも曲線にする」という意識が大切だと思います。
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とこ面に養生テープを貼って伸び止め
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革はハーマンオークツーリングレザーです。
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僕の場合ですが、作品の外周はこの時点でカットしちゃってます。カービングしてからカットするのが普通だと思います。
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トレースです。
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転写完了。
このラインはあくまで目安で、自然な曲線は感覚的にカットしていきます。トレースラインの終点より少し長くカットするのも大切だと思います。
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カットの前にフラワーセンター
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フラワーセンターの代用としてカシメ打ちを使用。この周囲をベベラ打ちすれば良いです。
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カットの際は必ず横にルージュスティックを置いてこまめに研ぎながらです。
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カット
メインからやることが多いような気がします。
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リフター
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花の周囲のベベラやペアシェイダーはちょっと強めに打ってます。
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休憩中はジップロックに入れておけば作業やめた時と同じ水分量で再開できます。
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僕はベベラの前にペアシェイダーです。
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ここから地獄のベベラ(笑)
嫌になってくると部分的に仕上げていったりもします。
効率的な事を言うとメインになるところから打っていくと何度も打ちなおしたり、、という手間が多少減ります。
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あ〜、、やっと終わった、、
ここら辺からは精神的に楽です。

ベンナー
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ミュールフット
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バックグラウンドの前に打刻していくうちに印影が薄くなってしまったところの打ち直しをしてみます。いわゆるクリーンナップっていう作業で結構重要な作業です。
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バックグラウンド
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フチをちょっと装飾してから、デコレーションカット(フィニッシュカット)
サインを右上の葉にカットしてみました♪
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バックグラウンド染色
今回はフィービングのライトブラウンです。
カットで微調整しながらバックグラウンドを削っていったので少しは狭くなったような感じがし、極端に広いところもないと思います。
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ニートフットオイル
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オイルの浸透待ちで、2日目はこれで終了。

ミシンを買った後だから余計に感じるのかもしれませんが、カービングって商売的に考えると割りが合わな過ぎです。物凄く手間がかかる、、楽しいから辞めないんですけどね(^^)

先日ピスタチオの殻剥いてて割れた爪が痛くてカービングできない、、とかそういうのがなくてひと安心です(^^)

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by tkanno4649 | 2019-04-07 03:54 | シェリダンスタイルカービング | Comments(4)

カービング、スタンピングの際の水分量。Sheridann Style Carving!!



こんばんは(^^)

福島県福島市の自宅兼工房でレザークラフト教室、革製品の製作などをしています。Handmade leather goods t.kannoです。
*現在教室のほうはお休みさせて頂いております。

今回はご質問が多い事について書いてみようと思います。
まずはカービング、スタンピングの際の水分量についてです。
水分量については参考書にも具体的には書いていないと思います。それは無理もない事です。無責任な言い方をすると目分量なんですよね、、
ただ、はっきりと言える事は「刻印を打った際に刻印の模様に色がつかないのは水分不足です。」
カービングやスタンピングは凸凹をつける感じで模様を表現するというより、刻印の印影で立体感を表現する感覚に近いです。
タンニンなめし革に水分を入れて刻印を打つと強く打った所は濃い茶色、軽く打った所は薄い茶色になります。このコントラストで奥行きを表現します。
それから液体染料やペースト染料で更に立体感を出す技法もあるのですが、刻印による打刻のみであればやはり刻印の強弱によるコントラストが染色の作業になるんだと思います。

少し実験をしてみました。
今回はフチをカットしてベベラ打ちからのボーダーのスタンピングです。
写真を交えて説明していきたいと思います。
ちなみに今回は刻印に関しては一本400円〜500円くらいの国産通常刻印と千円くらいの国産スーベルカッターを使いました。

まずは水分を入れて鉄筆で線を入れました。作品の場合はフチに合わせてネジ捻やディバイダーを使って線を引く作業ですね。
量で表現できないのですが、水分量はやはり革の色が変わるくらいだと思います。かと言ってトコ面に届くほど浸す感じではありません。線を引いたら色がつく感じですかね?
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次にスーベルカッター
スーベルカッターで最も深い箇所のカットは目安ですが革の厚みに対して1/2〜1/3くらいです。今回のカットは1ミリくらいだと思います。
カットについても水分量が適切だとカットした箇所の色が変わります。
あと、この時点で革のフチが少し乾いてきています。乾いたら水分を足す感じです。フチは水分が抜けやすいので少し多めに入れてください。
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次にベベラ打ちなんですが、ベベラと一言にいっても様々な種類があります。
今回はメッシュのないスムーズタイプのB200と通常刻印では1番メッシュの細かいタイプ、B200とほぼ同じ幅のB198を選んで比較してみようと思います。
先程、立体感は打刻の強弱で表現するといいましたが、メッシュの細かさ荒さもプラスすると立体感の幅が広がります。
a0228364_17315262.jpg

カットラインに合わせてベベラを打ってみました。
刻印を変えただけでも印象が変わりますが、あここからペースト染料(アンティックフィニッシュなど)をつかうとメッシュの入りが荒いほど色濃い印象になります。メッシュがあるとアンティックフィニッシュがメッシュの溝に残るので色濃く見えるという事ですね。
参考までなんですが、僕はフラワーカービングに関して、簡単に言うと優しい印象にしたい時はプレーン(メッシュの入っていない刻印)、力強くしたい時はメッシュ入りの刻印を使っています。
シェリダンスタイルカービングだとメッシュや縦線、横線の入った刻印が多く使われます。昔ながらの唐草模様だとプレーンが多いですね。
a0228364_17374705.jpg
このプレーンとメッシュの使いこなし方は混ぜる場合もあり単純ではありません。これは岡田明子さんの講習会に参加して得て習得した技術の1つです。
岡田さんのシェリダンスタイルカービングの特徴の1つはシェリダンスタイルカービングをベースとしながらも、数多ある刻印の特色をフルに生かす事で、自然界に存在する多くの植物、それぞれに近いものを表現することを目指したシェリダンスタイルカービングなんだと僕は思っています。
表現の幅が広がりますので是非参加してもらいたいですね(^^)
また、岡田さんのシェリダンスタイルは世界でも類をみない技術、カービング作品では見過ごされ勝ちな仕立ても凄い技術です。だから当然世界的な評価も高い訳です。
そんな岡田さんですがとっても腰が低くなんでも教えてくださる方です。皆んなと同じ目線でお話ししてくれますよ。
技術や評価はもちろんですが、レザークラフトの楽しさを広めている事が世界的に評価が高いもっとも大きな理由の1つなんだと思います。

僕が思うに本当の頂点にいる方って、、決して偉そうにしませんし、自らトップの地位につこうとは考えないようですね。あと、人によって口調や態度を変えたりしませんから皆んな平等で依怙贔屓なんてしません。それにも関わらずチャレンジ精神が人一倍あったりして技法も作風も変化していくので毎回新鮮な気持ちで作品を見れて楽しいです。
そんな方だから自慢もしないので日本ではあまり目立たないのでは?
何かあったらすぐに自慢して褒められたいと思う自分が恥ずかしいのですが、褒められたい一心で頑張っているところがあるのでこれは良しとします(笑)

ご存知の方もいると思うのですが、アメリカのLEATHER CRAFTERS&Saddlers journal 、日本でも売っている世界的に一番メジャーなレザークラフト情報誌には毎号どこかに掲載されている感じです。前回号もですが、今回の号にも載っています。
とっても参考になる隔月の雑誌です。一押しですね(^^)

という事で代わりに自慢してみました。えっへん!(笑)

岡田さんの事を語ると長くなってしまいます。すいません。

次の工程に移ります。
今回は通常刻印のボーダーD435-2とベンナー(葉脈)V407でボーダースタンプを打ってみます。ベンナーはフラワーカービングだと主に葉の脈の表現に使う刻印なのですが、ストップやボーダーに使う方法もあります。
a0228364_18253025.jpg

スムーズタイプのベベラで打ったラインとメッシュ入りのベベラで打ったラインそれぞれにボーダーを入れてみました。
アンティック染めをしていないのであんまり差が出ませんでしたが、多少印象が違いますよね。
a0228364_18301798.jpg

今回、ちょっと失敗でフチの方の水分が少し抜けてしまっていたようでメッシュ入りのラインに打ったボーダーの印影が弱くなってしまいました。悪い例です。

次の写真の上下のラインで比較してみたら分かりやすいと思います。
これが水分量が適切か?適切でないか?の目安なんだと思います。
上のラインは印象がくっきりしていますが、下のラインは少し印象が薄いです。
a0228364_18302895.jpg

あと、ついでにカットラインの深さなんですが、これくらいカットしてベベラを打たないとボーダーを打っている過程でベベラの凸凹が消えていくと思います。
今回は1ミリ程度の深さのカットでしょうか?水分量もですが、カッターの切れ味が悪いと浅いカットになりがちなので刃は研いでくださいね。
写真でなんとか伝わるといいのですが(^^;;
a0228364_18350737.jpg

久々の技法解説でした。

ただ今オーダー製作及びWORLD LEATHER DEBUT の作品作りにとりかかっているところです。というかこれから手をつける感じです。
なかなかの忙しさですが頑張ります!

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by tkanno4649 | 2019-03-30 20:44 | レザーカービング | Comments(0)



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