俺のホビー!!ほぼシェリダンスタイルカービング(゚д゚)(。_。)ウン!

スーベルカッターのボディーについて長々と語ってみる!

こんばんは( ´ ▽ ` )ノ

夏風邪がなかなか治らずおとなしくしています。ほとんど治っている感じなのですがやっぱりパワー不足をかんじます。
とは言えゆっくり休む訳にもいかず製作、教室、ショップの運営を嫁の力を借りてなんとかこなしています。

体力も使わずゆっくりとできるブログは書いていこうと思います♪

ここから本題です。
今回はスーベルカッターのボディーについて語ってみます。一番好きで一番持っている工具だと思います。
そして長々と語ってみます。なんでかというとスーベルカッター話で熱くなる、、という場面があまりないからです。
1番良く聞いてくれるのは嫁だったりします。家の嫁は数回しかカービングしたことないですが刻印の名称はほどんど知っています。僕が頑張って洗脳した効果です(笑)

この工具については色々な呼び名がありますが、今回の記事での表記は全てメーカー側の呼び名に合わせます。
ざっくり言うと、レザーカービングの際輪郭をカットしたり飾り線をカットする工具です。上のU字のところがくるくる回る特殊なカッターです。
一本だけ丸いのありますがこれはかなり特殊なものです。

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かなりの本数ですがこれを全て使い分けてカービングをしています♪
なんて訳はないです(笑)

実際使っているのは3〜4本だと思います。なんでこんな数になったかというと色々なタイプのブレードを持っているからです。
ブレードは刃の厚さや角度などの違いで様々なタイプがあって自分にあった物を探すのに20本は買ったと思います。最終的には刃物の館やすらぎ工房さん製のブレードに辿り着きました。
他のメーカーでも切れ味に定評があるブレードはあるのですがやすらぎ工房さんのブレードと比べると、、ちょっと切れ味悪いな、、と感じます。

今回ブレードについては深く触れませんが、その数多くあるブレードをいちいち付け替えるのが面倒でボディーを増やしていったところがあると思います。

それでなんでこの記事を書こうかと思ったかというと、、スーベルカッターは海外のものまで目を向けると、

「サイズやタイプが多過ぎてどれを選んだら良いか分からない。」

という問題があると思ったからで、これは僕自身もかなり悩んだ問題だからです。

僕が初めて買ったスーベルカッターはクラフト社のスーベルカッター(S)です。
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次に購入したのがヨークにベアリングが内蔵されている協進エルプロ・スェーベルナイフ(M)
日本製では一番素晴らしいと思います。
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そして初めて買った海外のスーベルカッターはバリーキングの9/16インチです。
インチ表示がいまいちわからなかった頃に買ったもので日本のLサイズより太いサイズでした。
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手の大きさなど個人差が大きく影響すると思いますが、僕の手にしっくりとくるサイズは1/2インチ、約12.7ミリの太さです。
日本のサイズと比較するとLサイズより若干細いです。
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あと、左側がショートボディーと言われるタイプで右側がトールボディーです。トールボディーの方が安定感があり、ショートボディーの方が疲れないのでショートボディーの方が初心者向きというのがあります。
僕が初めて買ったスーベルカッター(S)もショートボディーです。あと、協進エル スェーベルナイフ・レギュラーもです。ベアリング内蔵の日本製スーベルカッターはその中間くらいです。
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バレルの長さがだいたい同じです。

人によって手の大きさが違えば、繊細なカービングか?大柄なカービングか?というのにも左右されるところがあるので結局のところ、「どのボディーサイズがオススメ!」という説明はできません。

とか言うと投げやりなのでコストパフォーマンスでいうと「協進エル プロ・スェーベルナイフ」が良いと思います♪
理由はベアリング内蔵のヨークで旋回性能が良い。ヨークへの指の収まりが良い。ブレードが標準規格(tandy規格)だから多くのメーカーのブレードをつける事ができる。
バリーキングのボディーもLL TOOLさんで手頃に買えますがバリーキングのスーベルカッターはバリーキングキングのブレードしかつける事ができないです。やすらぎ工房さんのブレードをメインで使っている僕には残念なところです。素晴らしいボディーだと思います。

ただし、どのサイズでも使っていけば指が慣れていくと思うのでそれ程悩む事はないですし、日本製であればまず無難なMサイズから、というのも一つの方法だと思います。
一つ買ってみればちょっとこのサイズは細いな??とか分かります。

ただ、この2本、日本製でいうLサイズより太いバレル

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左が9/16インチ、右が5/8インチ
比較的指の長い僕でも太いな、、と感じます。日本製だとないサイズですし西洋人向けのサイズなのかな?と思いますσ(^_^;)

説明が前後してしまいましたがスーベルカッターのパーツについて簡単に紹介します。

本当はもっと細かく分解できて、そのそれぞれに呼び名があるのですが今回は下の写真のように3つに分けてみました。そして、その中の2つのヨークとバレルについて、

ヨーク→人差し指をかけるUの字のパーツ
バレル→中指と親指で持つ本体のパーツ

についてなるべく多くのメーカーのスーベルナイフを例に説明していこうと思います。
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まずはバレルの太さ

一般的には細いバレルは小回りが利いて、太いバレル安定感があるのでなだらかな曲線に向いていると言われています。

日本製だとS,M,L表記でわかりやすいです。
一般的にはMサイズがオールマイティーなんだと思います。
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僕もそうでしたが、日本製スーベルカッターのサイズがS,M,Lなのに対し、海外のスーベルカッターはインチ表示だからいまいちピンとこない?とか思った事はありませんか?
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インチの計算はセンチ計算に慣れている日本人からすると結構キツいと思います。。

例えば7/16インチと言われてパッと何ミリか?と言われるとなかなか難しいと思います。
僕も計算の仕方は分かりますがパッとはでてこないです。
7/16インチとは1インチを16で割ったうちの7です。
1インチは約2.54センチなので16で割ると約0.158センチです。これに7をかけると約11.1センチです。
数字が苦手なので頭が痛くなってきました(笑)

ここで日本のスーベルカッターのサイズとインチの対象表のようなものを書いてみようと思います。このサイズも全て約です。
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適当な表ですが日本製のS,M,L表示とミリ、インチの関係がわかると思います。
日本製のSサイズとMサイズは海外製だとどのサイズに対応しているかわかると思いますが、Lサイズは微妙に対応してないです。スーベルカッター(S)の方が対応していますね。

次にバレルのメッシングについて

バレルには滑り止めのためメッシングが施されていますが物によって滑り止め効果が全く違います。
私感ですが☆の数で比較してみます。最高が☆5つです。
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上から。
・クラフト社 スーベルカッター(S)→☆☆☆
・協進エル スェーベルナイフ・レギュラー→☆
・協進エル プロ・スェーベルナイフ→☆☆
・クラフト社 プロ用スーベルカッター→☆☆
・プロシリーズ(通称ブラックツール)→☆☆☆☆☆
・T&L ヘンリー スウィベルナイフ→☆☆
・バリーキング スウィベルナイフ→☆☆☆☆


続いてヨークの構造について

ヨークはスムーズな旋回性能が求められます。
なのでベアリング内蔵のスーベルカッターは旋回性能がよいです。
今回紹介している種類ですと協進エル スェーベルナイフ・レギュラー、クラフト社スーベルカッター(S)以外はベアリング内蔵です。ベアリング内蔵でなくとも油を指せばある程度スムーズに回転します。

次に求められるのはヨークの安定性です。
いくらベアリング内蔵でもヨークがガタつくのはあまりよくありません。
これはベアリングの性能よりベアリングがどこに内蔵されているか?で左右されると思います。

バリーキング、ブラックツールはここに内蔵されています。持っていませんがチャック・スミスもこの箇所のはずです。
ヨークと軸を溶接して固定されている構造なのでヨークのぐらつきが少ないです。
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それ以外はこの部分です。
ヨークの付け根をベアリングで固定している構造なので若干ぐらつきがあります。
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ヨークの形状についても違いがあります。
一般的にヨークは人差し指指の第一関節を引っ掛けるようにしますが、
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ヨークにも形状の差があります。

クラフト社製はフラット
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それ以外はだいたいなだらかなカーブがついています。
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僕の感覚ではなだらかなカーブが付いていた方が指の収まりがよく感じます。

長くなりましたがこんな感じです。
散々語ってからなんなんですが、「ボディーの性能は二の次で一番重要なのはブレードの切れ味です。」
いくら良いボディーを使ってもブレードの切れ味が悪いと宝の持ち腐れです。

まとまりのない記事で申し訳ないですσ(^_^;)

話題は変わりましてレザークラフト教室の話題を♪
教室を始めて半年近くだれも生徒さんがいない状態でしたがやっと1日体験ではない生徒さんが、、
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工具買い揃えてくださったのは本当に嬉しいです。
メーカーのセットを購入されたので足りない工具が多かったです。生徒さんが作りたい物に合わせた工具の追加の打ち合わせをして僕の方でベストなチョイスをさせて頂きました。
こういった場面が僕の得意分野だと思います。なにを聞かれても答えられるよう色んな工具やあらゆる技法に手を出してきました。まだ浅く広くですが生徒さんと一緒に成長していきたいです(^_^)v

おまけ♪
最近本当にカービング以外の作業をしていなかったのでリハビリ感覚でコインケース作ってみました♪
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ネイビーにオレンジの糸の組み合わせ気に入りました。
しかし、何回みても屋号の刻印は裏に打った方が良かったな?と感じます。
屋号の刻印で失敗する事多いです。打ちミスもよくあるし、、プレス機欲しいな、、もっと頑張って仕事しなきゃ嫁の許可が出る訳ないので頑張ります!

おまけ中のおまけ♪
忘れてたから嬉しさ倍増なんですがキャッシュバックが突然きました。
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プレス機貯金に回すか?それともあぶく銭だしパッとつかうか?
とりあえず我慢していたヤフオクとか見てみよう(笑)


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by tkanno4649 | 2015-08-25 23:11 | レザーカービング
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